クイーンのギタリスト、ブライアン・メイの最近の活躍が凄い!ロックと天文学の二刀流

映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、

日本でも世界でも

久々の大反響を巻き起こしたクイーン。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、

「We Will Rock You」「We Are The Champions」

など、曲は知っていても、

どんなバンドか知らない世代にも

クイーンのことを知ってもらえる

素晴らしい機会となりました。

2月24日の第91回アカデミー賞では、

クイーンのツアーに何度も随行している

ボーカルのクリス・ランバートとともに、

クイーンのギタリスト、ブライアン・メイの

華麗なギターさばきが印象的でした。

ブライアン・メイは、

天文学者としても、

地道に活動を続けてきました。

ここでは、

ブライアン・メイが博士号を取得してからの

天文学者としてのここ10年余りの

主だった活動を挙げてみました。

ブライアン・メイ、天体物理学で博士号取得する

ブライアン・メイは、

ロンドン・インペリアル・カレッジで

宇宙工学を学び、

大学院で博士号を取るための

研究をしていましたが、

アルバムのヒットで、

クイーンの活動が活発化し、

中断せざるおえませんでした。

ミュージシャンとしての時を重ね、

メイが60歳になった2007年、

意を決して再びメイは、

クイーンの活動が本格化したため

中断していた博士号論文の執筆を

30年ぶりに再開、

3週間で完成させました。

この論文は、

2007年8月、

母校のロンドン・インペリアル・カレッジで

博士号取得を認可されました。

その前の月にメイは、

パトリック・ムーア、クリス・リントットと

共著の児童向け宇宙の本、

『BANG! 宇宙の起源と進化の不思議』

で、エクセター大学から名誉博士号を

受けたばかりでした。

この本の執筆と名誉博士号取得で、

再び博士号取得の意欲に火がついたようです。

ブライアン・メイ、アステロイドデーの共同創設者の1人になる。

2014年6月、

ブライアン・メイは、B612財団のDanica Remy、

アポロ9号の宇宙飛行士だったRusty Schweickart、

映像作家のGrig Richters.とともに、

小惑星の宇宙形成の役割探査や小惑星衝突の危険性を

啓発するアステロイドデー(毎年6月30日)を、

共同で創設しました。

賛同者のなかにはイギリスの理論物理学者の

Stephen Hawking博士、

イギリスのロックアーティストである

Rick Wakemann やPeter Gabriel の名前も

挙がっています。

この活動には日本のスペースガード協会や

JAXA(宇宙航空研究開発機構)のメンバーも

注目し、協力しています。

ブライアン・メイ、小惑星に「フレディ・マーキュリー」と命名する

フレディ・マーキュリー生誕70年に沸く

2016年9月、

ブライアン・メイは、

フレディ―が亡くなった年、1991年に

発見された小惑星に、

「フレディー・マーキュリー」と名付けました。

どのようなきっかけと経緯があって、

実現したかは謎ですが、

惑星にフレディーの名をつけたことは、

彼ができるフレディ―への最大の追悼、

つまり、彼の名を永遠に小惑星に留め、

クイーンの曲「Don’t Stop Me Now」の

なかでフレディ―が歌っていた、

俺は流れ星だ 空を駆け抜けている(I’m a shooting star leaping through the skies)                   NextEnglishより引用

を、小惑星に投影して、

フレディ―と宇宙でつながっていたかった

ことは間違いのないことでしょう。

ブライアン・メイ、小惑星リュウグウの立体視画像を作成する

アステロイドデーの創設者でもあるメイは、

JAXA(宇宙航空開発機構)の小惑星ハヤカワと

小惑星リュウグウの探査計画に注目していました。

メイは、自ら小惑星ハヤカワの立体画像を作成し、

小惑星リュウグウの立体視画像も作りたいと

JAXA(宇宙航空開発機構)に打診したところ、

はやぶさプロジェクトのメンバーで

ブライアン・メイの友人でもある

パトリック・ミッシェルを介して、

JAXA(宇宙航空研究開発機構)も快く

作成を依頼しました。

依頼されたリュウグウの立体視画像は、

2018年6月26日、ブライアン・メイ

自らのツイッターに

発表されました。

ブライアン・メイ、はやぶさ2タッチダウン直前にビデオメッセージを送る

2019年2月22日、

JAXA(宇宙航空研究開発機構)が

2014年12月3日に打ち上げた

小惑星探査機「はやぶさ2」の

タッチダウン(着陸)の瞬間を

伝えようと、JAXAの「はやぶさ2」

タッチダウン運用ライブが配信されました。

タッチダウンの説明や、

NASA科学局惑星科学部長ロリ・グレーズ

からのビデオメッセージ等が流れたあと

しばらくして、

ブライアン・メイのビデオメッセージが

映像とともに流れてきました。

「はやぶさ2」タッチダウン配信ライブ動画より引用

こんにちは(日本語)! ブライアン・メイです。

この晴れの日に、「はやぶさ2」に関わる素晴らしい皆さんに

お話しができて、とても光栄です・・・

           「はやぶさ2」タッチダウン配信ライブ動画より引用

このようなビデオメッセージが流れたあとすぐに、

管制室にどよめきと歓声が上がり、

タッチダウンが確認されました。

すかさず、ブライアンからも、

おめでとうございます!「はやぶさ2」チーム!!1                                                       https://twitter.com/drbrianmayより引用

と御祝いのツイッターが寄せられました。

ブライアン・メイは、このときの

ビデオメッセージのなかでも

もっとたくさんの立体視画像が作りたい!

とJAXA(宇宙航空研究開発機構)との協力と貢献

への意欲を見せていました。

まとめ

ブライアン・メイ氏は、

クイーンのギタリストとして、また

60歳手前で天体物理学の博士号を取得した

頃から、天文学博士としても活動の場を

広げていますが、さらにもうひとつ

動物愛護家としての顏も持っています。

2018年には、イギリスでのアナグマの

殺処分にストップをかけるため自ら

動物愛護団体セーブ・ミーを立ち上げて

活動をつづけています。

ロックギタリストとして、

天体物理学者として、

そしてまた

動物愛護活動家として、

二刀流ならぬ三刀流での

さらなる活躍が期待されています。

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